お酒は「百薬の長」とも言われ、適量であれば、食欲を増し、睡眠を促すなどの作用もある、人間のすばらしいパートナーです。また、心の抑制が取れるので、なによりも精神的なストレスの解消になるし、コミュニケーションの手段にもなります。実際、百歳以上の健康な長寿者の約6割は、毎日適量のお酒をたしなんでいるそうです。お酒が美味しいときは体調もいい時。だから「お酒は健康のバロメーター」ともいえます。
けれど、その反対に、「酒は百毒の長」という言葉もあり、お酒は飲み方を誤れば、心や体の健康に害をもたらします。お酒が私達の体とどのように関係しているのか、正しい知識を身につけ、楽しく美味しくお酒を飲みましょう!